製品詳細
建築家および設計者様向け
- 計画の簡素化
- 人の流れの改善
- 知的でモダンなエントランスの設計
- ドア中央への対称的な取り付け
- 必要な時間のみドアを開閉
- 検知エリアの機械的調整ではなく広域検知
- システムが常に利用者の行動に適応
施工者様向け
- 簡単な設置 - 位置合わせ、接続、完了。
- 再調整不要 - 運用開始後も
- CANバス技術による簡易設置
施設管理者様向け
- 運用リスクの低減
- 人の流れの改善
- 冷暖房エネルギーの節約
- システムが常に利用者の行動に適応
- 再開放回数の減少による長寿命化
- メンテナンスと調整の軽減
- 効率的なドアへの道
自動ドアは、開閉による熱損失を低減することで建物のエネルギー効率向上に貢献します。建物の用途に応じた適切な自動ドアの選択が特に重要です。
当社では「ドア効率計算ツール」を提供し、各種ドアの予想エネルギー需要・年間暖房費・投資回収率を算出します。これにより省エネオプションの選定を支援し、CO2削減効果を可視化します。
当社にお問い合わせください。最適なソリューションを共に探求します。
技術的な詳細
MotionIQ for ED 100 / ED 250
MotionIQは2つのコンポーネントで構成されます:動的物体測定機能付きM A01レーダーセンサーと、MotionIQコントローラーを搭載したED接続ボードCANです。
M A01レーダーセンサーはドア前方の動きを検知し、検出された物体の動作データを提供します。
検知領域内の最大2対象物について、距離・速度・角度を確実に検知し、MotionIQコントローラーへ送信します。
MotionIQコントローラーは、モーションセンサーM A01から送信された動作データを分析し、移動意図の有無を確認した上で、駆動制御用の運転パラメータを算出します。
開扉時間と保持時間は、予測される動作シーケンスに基づき毎回再計算されます。手動調整は不要です。
コンポーネント
モーションセンサー M A01
M A01レーダーセンサーは、1枚扉および2枚扉システムに使用可能です。
屋内・屋外で使用できます。取り付け位置は扉システム中央上部に配置します。
ED接続基板CAN
ED接続基板CANはMotionIQコントローラーを内蔵し、M A01センサー用のCAN接続を提供します。パラメータ設定はEDドライブの操作インターフェースで行います。M A01モーションセンサー用のCAN接続に加え、その他の接続も利用可能です。
EDに搭載されている従来の接続基板は、ED接続基板CANに置き換えられます。


