Elbphilharmonie Hamburg
多数の訪問客が呈する大きな課題
詳細
観光のメインスポットにカスタマイズした訪問者管理
プラザの訪問者管理システム
プラザは、コンサートビルの2つの部分の間のスペースに設けられた建築的に魅力的なスポットです。最大16,000人の訪問者が毎日ここを通過します。安全および防火の理由から、一度にプラザに入れるのはわずか1,200人のため、現地またはオンラインで予約したチケットを使ってアクセスを制御しています。
訪問者の流れの制御
すべてがスムースに流れるように、弊社はADITUSによる「スピーディ」なチケット発行およびアクセス制御システムを導入しました。お客様はセキュアで便利なアクセスを確実にするソリューションをお求めでした。訪問者数を監視するため、フロー制御およびカメラ測定を導入しました。
安全で広々としたビルアクセスの設計
dormakabaは、重要なビルに対する豊富な知識と長年にわたる経験を保有するため、アクセス制御、歩行者フローシステム、防火および非常口のスペシャリストがElbphilharmonieプロジェクトのコンサルティングを担当しました。特別なケルベロスのステンレススチールターンロックを開発・製造しました。このカスタムデザインは通常より少し幅が広く、ドレスアップしたゲストも快適に入場することができます。
バリアフリーのデザイン
自動ドアエレメント付きの5台のArgusセンサーエアロックが障碍のある訪問者向けに設置されました。これにより、車椅子を利用する訪問者もベビーカーを押したり、小さなお子様連れのご家族もタッチレスのエントリーが可能です。美観的な理由から、光電子バリアセンサー付きのセンサーエアロックが選択されました。ここでも、標準サイズをプランナーとお客様の要求した寸法に合わせました。









